ピンチはチャンスと言うが、ウ○コが漏れそうな時もチャンスなのか?
久々の投稿です。
この一週間は原因不明(風邪のせい?)の下痢に襲われ続け、常にお腹がゆるい状態でした。
トイレを探し続け駆け込み毎日…とにかく大変でした。
このギリギリの時にふと思い浮かんだのが「ピンチはチャンス」と言う言葉でした。大学のときに色々な方からたくさんかけられた言葉です。
腹痛で漏れそう(汚くてスミマセン)な時は常にピンチ。でもこんな状況のどこにチャンスの要素があるのか。全くなさそうに見えますが、無理矢理絞り出すといくつかあるのでは?と思い、こんな汚いタイトルの記事を書くに至ったのです。
チャンス要素その1
「トイレの場所を覚えられる」
これは突発的にというより、頻繁にお腹が痛くなる人に多い要素かもしれません。自分がいつも利用する施設や、通勤・通学の道筋にあるトイレの場所を、まるで頭にトイレマップでも作っているかのようにマスターしている人もいます。
また、ただトイレの場所を知れるだけでなく、綺麗で居心地のいいトイレの場所を知れたり、コンビニで偶然新商品を見かけたりなんてことともあります。普段しない行動を半強制的にするからこそできるこれらのこと。腹痛も捨てたものではありませんね!
チャンス要素その2
「自分の限界がわかる」
我慢するのは体によくありませんが、すぐにトイレに駆け込める状態にない時があるのも事実。そんな時はひたすら我慢するのみですが、我慢にもいつか限界が来ます。
その我慢の限界が一体どれぐらいなのか。これも結局慣れで感覚を掴んでいくしかありませんが、限界点を知ればここまでなら大丈夫といった線引きができるので、少し余裕を持つことができます。
チャンス要素その3
「体のデトックスになる」
下痢になると体の中の便がほぼ全て出て行きます。要は体に溜まった毒素を吐き出してくれるのです。これこそ究極のデトックスです。実際にトイレを出た後はスッキリした感覚と一緒に、体が軽くなった気もしますしね!たぶん
しかし当然、必要な水分等も一緒に出ていってしまうので、給水はこまめに適量を!
チャンス要素その4
「ものすごい集中力を発揮できる」
勉強や仕事にはすぐに気が散ってしまうのに、漏らすまいと懸命に体に力を選ぶ時は、驚くほど長時間トイレまでその気持ちが継続します。もちろん一瞬でもその気持ちが途絶えると大変なことになってしまいますが、多くの方はその集中力でなんとか乗り切れます。
普段出せない自分の力を引き出せる。これこそチャンスではないでしょうか。
チャンス要素その5
「良くも悪くも腹痛に慣れる」
痛みは客観的な判断が難しいのでなんとも言い難くはありますが、よく腹痛になる人は、腹痛にあまりならない人よりも、痛みに対する耐性があるように感じます。おそらく痛みを何度も味わうことで慣れているのでしょう。
また日頃から良く腹痛になる方は、腹痛が来ても「またか」という感覚で受け入れます。何度も上記のような流れを踏んで来た結果、これぐらいならまだ耐えられるといった具合に、自分の痛みを冷静に分析してトイレに行くべきまでの適切な時間を感覚で掴んでいるのです。
チャンス要素その6
「今までにないぐらい神頼みできる」
これは案外多くの方が経験あるのではないでしょうか。(僕だけではないはず!!)
我慢している時、トイレで苦しんでいる時など、痛みが和らぐまでずっと神頼みしてしまいます。こんなに信仰深くなるのも腹痛のおかげ。別に求めているかどうかは別にして、日頃していないことを経験できるのも特徴ですね。
まとめ
さて、一見なんのチャンス要素もないこのお題を真剣に考え、なんとか6つをひねり出して見ましたが、どれもこれも無理矢理感が満載ですね。特に最後の方とか、なんだか腹痛あるあるみたいになっていますし…笑
しかし言われてみれば確かにと言うものもあると思います。腹痛はなんらかの体からのSOS。僕もよく腹痛に苦しめられるのですが、体のケアには気をつけていきましょう!